INTERVIEW

    ー 率直に、映画化が決まった時の思いを一言お願いします!

    いやいやまさかと思いました、その後もしばらく信じていませんでした。その後キャストの皆様にお会いして嘘でもいいやと思うようになり、今はドッキリじゃなかったんだ…!!って思っています。

    ー 映画化に際しここは譲れないな、と思った点は?

    作中のセリフに準えて言うならやはりキャストのみなさんが「お可愛い」ことです。そしてそれは必要以上に満たされていると思っています。

    ー 原作「かぐや様を告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」を描くことになったきっかけはありますか?

    元々シリアス系の話を描いてきたのですが、編集さんからラブコメのリクエストを頂いて描いてみたのがかぐや様です。当時の彼女にマウントを取られまくってて、どうにか優位性を取り戻せないかと思う気持ちも大分強く反映されています(笑)

    ー 現場に何度か行かれていかがでしたか? キャストの皆さんの印象や印象に残ったことは?

    生徒会室のセットを見た時は圧巻でした。
    僕をここに連れてきてくれてありがとうございますと、読者の皆様やスタッフの皆様に伝えたい気持ちでいっぱいでした。現場の雰囲気もよく、キャストの皆様も賑やかで楽しそうで、見ていてなんというか言葉に出来ないですね。
    ぜひ貴方も漫画を描いて、その漫画を実写化させてみてください。そこできっと初めて僕の気持ちがわかります。ほんと凄いので。ワケわからなくなるので。感情の情報量に溺れますので。

    ー ずばり先生は「告りたい」?「告らせたい」?

    大人は基本的に「告らない」ものだと思っています。色々な流れでお互いの好意を察して、先に関係があって、いつの間にか付き合っているみたいな。そういう心の内を曝け出さない、恥ずかしさもイタさも無いスマートな付き合い方に、いつしか染まっていくものです。それが大人の恋愛だと。
    だから僕は「告る」という行為そのものが、青春の象徴なのだと思います。
    ストレートに思いをぶつけられるのは青春時代の特権です。告るも告らせるも大いに楽しんで欲しいなと思っています。大人は汚いので、質問の回答も濁します。

    ー 先生が相手に「告らせる」とするなら、どんな手法を使いますか?

    僕が重度の努力信者なので、自分を高める努力や、相手に自分を見てもらう努力、そういう細かい積み重ねが大事なんだと信じたいです。

    ー 映画を楽しみにしている皆さんへ一言お願いします!

    平野さんや橋本さん達の力を借りて、かぐや様は新しい次元の表現を得ました。新しい形のかぐや様を、僕と一緒に楽しみにして頂ければと思っております。また、かぐや様という題材で勝負する作品として、映画版は僕のライバルでもあります。漫画の方も負けないように切磋琢磨してまいります。映画ともども、かぐや様を宜しくお願い致します。